【占い通信講座】フォーチュンレッスン

占いスピリチュアルアカデミー【通信講座】


占いの知識

相術

いまの状況を変えていきたい場合

相術とは?

相術とは、人間の様相をもとに運命を推理する占いです。
顔のパーツの形や手の造り、家の間取りなどから、吉凶や生まれ持った運命を読み解くことができます。手相や人相、姓名判断、家相など、さまざまな分野に応用されています。

相術の魅力は、その姿形に基づいた占い方法にあります。なぜなら、姿形は日々の努力によって変えることができるからです。例えば、顔ならば化粧やスキンケア、家ならば模様替えやインテリアの変更といった方法で、様相を変えることができます。そして、様相が変われば運命も変わってきます。
さらに、相術は逆手を使って、意図的に凶相を吉相に変えることができる方法も提供しています。運気が低迷している時や困難に直面している時、相術を用いて様相を改善することで、開運を図ることができます。それはまさに、自らの運命を切り拓く力強い手段です。

相術は、自分自身や家族、友人など身近な人々の運命を知る手段としても活用できます。相術の知識を持つことで、さまざまな人とのコミュニケーションを深めることができます。また、自己啓発や人生の方向性を見つける手がかりとしても役立ちます。

  姓名判断

姓名判断とは、姓名から運勢を判断する占いです。
文字の画数や五行のバランス、音などから運勢を判断します。

画数を見る場合は、
天格:姓の画数の合計で、先祖から与えられた運を表します。晩年(56歳~)の運勢を占います。
人格:姓の一番下と名前の一番上の画数の合計で、性格・才能・家庭運を表します。中年(20歳〜40、50歳)を占います。
地格:名の画数の合計で、健康運・友人運・家庭運など、人生の基礎となる運を占います。
外格:総格から人格を引いた画数で、対人関係や周囲の環境を占います。
総格:姓と名の合計画数で、他の画数と総合的に判断して人生全体の運勢を占います。

  手相

手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いです。
手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。
左右、どちらの手を見るかは占者や流派によってわかれます。
また、手相は一生変わらないわけではなく、知能の発達や脳の変化、あるいは運気の状態などによっても変化するといわれています。
そのため手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあります。
一般的に行われている手相占いは「木星丘」「水星丘」など西洋占星術由来の考え方が応用された手相占いになります。

  風水

土地の起伏や川、道路、周囲の建物の配置、土地の形や方角から気の流れを読み、その人の生まれにふさわしい「陽宅(家)」と「陰宅(墓)」の土地選びや設計を行う方法です。
四神思想に基づき、北は玄武の示す山々、東は青龍が示す川、西は百虎が示す道、南は朱雀が示す開けた低地になっていることが望ましいとされ、古代、都市づくりにも用いられました。
近年では、九星気学や家相と融合し、家の中のインテリアを変えるだけものや、色や行動、メイクなど様々な分野で開運をはかる方法として「風水」という言葉が用いられています。

  家相

家の中の「相」を見る方法です。
特に家の間取りで「張り(出っ張った部分)」「欠け(欠けている部分)」が重要視され、基本的に張りは吉、欠けは凶とされます(方位にもよります)。気をつけたいのは「鬼門」と「裏鬼門」。水回りや台所、玄関などがこの位置にあると凶作用に見舞われやすくなると言われています。

  人相

顔のパーツの形や位置、輪郭、色や肌の状態などから、その人の性格や運勢を導き出す占いです。
顔の造りのみならず、表情、メガネ、メイク、髪型なども含めた、総合的な「見た目」で占うため、努力次第で運勢も変えることができるとされています。

  印相

占い対象が持っている印鑑に刻まれた印字から、その人の運命を占う相術です。
文字が刻まれている面の文字配列や書体、外枠との接点、印鑑の材質などを見ます。吉相の印鑑を持つことで開運できるとされています。

  筆相

書く文字の筆跡の強さや、はらいなどの長さ、文字を書く位置や文字の丸みなどから、その人の性格や運命を占います。

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