西洋占星術を学んだのに、ホロスコープが「読めません」。
こんなお悩みを持っている方に、「読めません」からの卒業を目的とした講座です。
ホロスコープがさくさく読めるようになるポイントのみを、毎月アップしています。
さくさく読ための方法を、習得しませんか？

例えば、
「運勢の強弱をリーディングする場合」
１．質問者は何歳か　→　年齢域で現在の運勢を見る
２．年齢域惑星の状態　→　クリティカルディグリー（危険度数）やアスペクトでエネルギーを見る
３．メインルーラー　→　質問者の行動パターンを見る
４．二区分・三区分・四元素　→　全体的なバランスを見る
５．赤緯をチェック　→　アウトオブバウンズはあるか
６．タイトアなスペクトを見る　→　惑星のエネルギーを見る
７．ファイナルディスポジターはあるか　→　質問者の決断力を見る
８．チャートパターンはあるか　→　チャートの特徴を見る

これらを確認しながら、チェックしていきます。
特に「１．質問者は何歳か　→　年齢域で現在の運勢を見る」は重要です。
年齢域惑星をおさえることで現在から近年の状況を見ていきます。
ホロスコープは一生分のデータです。
全体を見ていては話がまとまりません。
質問に応じた、ポイントを押さえることが大切です。


「結婚運をリーディングする場合」
１．７ハウスの状態　→　結婚相手の様子・特徴を見る
２．月の状態　→　生活観・家族観・結婚観　を見る
３．年齢域惑星の状態　→　結婚への意識を見る
４．太陽の状態（女性）　→　夫との出会い方を見る
　　　月の状態（男性）　→　妻との出会い方を見る
５．金星の状態　→　好きかどうか&後押し的に見る

これらを確認しながら、チェックしていきます。
結婚の場合、一番重要なのは「月」。

「月」を見ることで結婚後の状態がわかります。
「月」は自分自身の本音でもあり、妻としてどう生活していくかが表されています。
「太陽」は夫を表しますが、夫の雰囲気や夫に対する扱いになります。

また、結婚に関連する７ハウスの状態を見ていきますが、
８ハウス・９ハウス・10ハウスも関連があります。

７ハウス　結婚相手の全体・雰囲気
８ハウス　結婚後の金運
９ハウス　結婚後の親戚
10ハウス　結婚の結果

10ハウスは、お役所ハウス（公的なハウス）
別名「婚姻届けのハウス」となります。

そして
月のアスペクト、太陽のアスペクトも重要です。
太陽がノーアスペクトは、男性（夫や父親）に無関心に。
月がノーアスペクトは、結婚自体に興味がわいてきません。

ホロスコープは一人一人違うものですし、読み方が難しいですが数をこなして、
読み方とアドバイスの流れを探っていきましょう。

そして、毎月の新月占いでは、
「新月」「上弦」「満月」「下弦」４つのホロスコープを用い、２週間ごとの日本国民の動向を、
マンデン占星術で解説しています。

ちなみに、
マンデン占星術（政経占星術/Mundane Astrology）とは、占星術の中で最も歴史が古いものになります。
主に、四季図や日食月食図、満月新月図、建国時のホロスコープを用い、国家運営上の問題や天災・地変などを占います。
巨大な企業・産業の動向も含まれます。

四季図（太陽がおひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座）に入った瞬間のホロスコープから３か月の動向を読みます。
日食月食（新月満月よりもパワーが大きく、半年～数年後に及ぼす影響を読みます。）
新月・上弦・満月・下弦（２週間ごとの動向を読みます。）

個人ホロスコープと重ねることで、個人に及ぼす影響度を読むこともできます。

無理なく、隙間時間に視聴できる映像で、
ホロスコープをさくさく読めるスキルを身に付けませんか。